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    前回に引き続き、今回は最終回まで!


    ……未だ9話の衝撃の展開を忘れられないまま始まる10話。……これリアタイしてた人たちよく1週間耐えられたなあ……しかもいきなり結梨の墓の前からスタートて……


    形式上だけでも梨璃を罰しなきゃいけない……大人の世界ってなんてめんどくさいんだろうなあ……アールヴヘイムの子たちがキレるのもわかるよ……
    そもそも10代の女の子たちを命懸けで戦わせておいて、現場で臨機応変に対応することを快く思わない連中はホントになんなの?安全圏で色々言ってるだけの権力者ってどうしようもない……


    まあそんなこんなは置いといて、梨璃の髪飾り探し。みんな結構役に立つレアスキルなのに夢結だけ探索には全く役に立たなくて落ち込んでる……
    みんなのレアスキルの概要、「先が見えます」「いろいろ見えます」「すごく見えます」……適当!その通りなんだけども!神琳のテスタメントと楓のレジスタはある程度わかりやすいのに!


    神琳のテスタメントとミリアムのフェイズトランセンデンスで強化した二水の鷹の目、強化されすぎて地球を俯瞰してる!?
    神琳の書いた計画書、絵が可愛い……でも計画は割とスパルタ気味…?


    そんな捜索に、最後はみんなが協力してくれて……なんちゅう人数だしかし……


    見つかったと思しき髪飾り、しかしそれは楓が作った偽物だった。みんなを騙していた楓、でも梨璃も含めて誰も責めない。梨璃のためを思って動いてくれたみんなが、梨璃のためを思ってした楓のことを責めるわけがないんだよね


    にしてもお風呂シーンが多い。そして神琳のおっぱいがおっきいことについ目がいってしまう……


    ダインスレイフ絡みで不穏な気配が出てきたところで11話。
    美鈴がダインスレイフと隠していたレアスキル・カリスマを使ってヒュージに干渉した…?


    ヒュージネストから射出された3つの物体が百合ケ丘付近に落下。黒いマギスフィアらしきものを展開すると、謎のフィールドを生成。楓が力を使えなかったあたりマギに干渉してるのかな……しかもヒュージが展開した場に刻まれたのは美鈴のルーン……


    干渉を受けていてもなお梨璃は使える。カリスマの影響の可能性があるけど、ほかのカリスマ使いはCHARMを使えない。梨璃はカリスマじゃなく、その上位のラプラスの可能性があるのかな……


    なんにせよ、梨璃は無鉄砲に突っ込んだ。そして一柳隊のみんなも諦めない!
    美鈴のカリスマの影響があったのかなんなのか、未だ美鈴に苦しめられる夢結。美鈴が何を考えてたのかわからなすぎる……
    そして夢結は、梨璃に壊されたCHARMの代わりとして、ダインスレイフがあったことを思い出し…?ダインスレイフ使って戦うのかな??


    最終決戦な12話、最終回。
    ヒュージがルナティックトランサーに似た力を使ってる…?


    梨璃のカリスマ……かラプラスの力なのか結界が弱まりマギも使えるようになった。とはいえまだ近付けない……が、こっそり楓に託していた弾を使って、結界の外からパスを繋ぐことによるノインヴェルト戦術!仲間たちもいつもより体が軽いのはカリスマの影響かな。


    そのマギスフィアをヒュージが奪い取った!?それをどうにか取り返し、アールヴヘイムのみんなを始めとするリリィたちでパスを繋ぎまくり、凄まじいパワーを得たマギスフィアを吸収したダインスレイフで一刀両断!!


    戦闘後風呂に入るみんな……一人タオル巻いてない子いないこれ!?……と思ったらなんか薄い色のタオル巻いてたわよかった……


    海底深くにいるヒュージネストの主と目されるアルトラ級ヒュージ。先の戦いで機能停止中のヒュージネストを殲滅するチャンスということで、美鈴がヒュージを狂わせたように、アルトラ級を倒すための術式を仕込んだダインスレイフを、カリスマ以上の力を持つラプラスの持ち主の可能性がある梨璃の手で叩き込むことに。


    ダインスレイフを突き刺したことでアルトラ級ヒュージが倒れたのか、ネストが崩壊。流れ込む海水の中、梨璃と夢結は制服のリボンをほどき……え、なにこれ?制服が防護壁みたいになった…?どういう原理なのそれ……


    梨璃が感じとった美鈴の想い。ヒュージを狂わせたのは偶然の産物で、美鈴はただただ、大好きな夢結を守りたかっただけだった。……良かった!いい人で!でも夢結を好きになった自分を受け入れられなくて自分を呪うって……不器用すぎる!しかもそんな感情を邪だ、なんて……


    とはいえこの辺は梨璃の説明だから、夢結を安心させるために嘘をついてる可能性もなくはないんだよなあ……個人的には真実だと信じてる派です。


    で、帰ってきた2人。……下着姿で手を握って見つめあってたらそりゃ楓もそんな反応するわな……で結局下着姿のままリリィ新聞に写真載せられてる!?よくこれ載せたな二水も……いくら女子校だからって……


    制服は救命機能によって失われた……そういうやつだったのねあのバルーン。あと、ネスト殲滅から九日目の夜が明けたとか書いてあるんだけど、10日近くあのバルーンの中にいたの…?なんでそれで健康状態良好なの…?恐るべし、リリィ……


    そして2人の帰還と共に、百由とミリアムがシュッツエンゲルの契りを!花輪してブーケ持って……やっぱり結婚だこれ!!照れてるミリアム可愛い!


    神琳の膝枕で眠る雨嘉と、それを見つめる神琳……尊すぎません??その愛おしそうな目つきはなんなんだ神琳!!


    そんな平和な一幕で最終回も終了!
    いやー、いいアニメだった!終盤は結梨や美鈴絡みで重たい展開だったけど、それを乗り越えていく少女たちの図……とても素敵だった。


    辛い過去を持った夢結に向けられる梨璃の言葉はとても真っ直ぐで、だからこそ響くんだろうなあ……
    カリスマ、ないしラプラスは相手に干渉し支配する能力とまで言われてたけど、無意識にそれを使ってた可能性もあるのかな…?


    ゲーム版はどうも、チュートリアル部分のストーリーを見る限りここから続く物語っぽいので、今度はそっちを楽しみに!


    というわけで、アニメ「アサルトリリィ BOUQUET」の感想でした!面白かったー!!




    2021/08/30(月) 15:00 アサルトリリィ 記事URL COM(0)
      前回に引き続き、今回は7〜9話の感想。


      この3話は基本的に結梨がメイン。
      折り返しのこのタイミングで新キャラかあ。しかも人造リリィ……ゲヘナとかいう組織、はっきりクソだな……
      裏でなにやら面倒くさそうな争いも起きてるし。どこも政治って大変なんだなあ……


      名前がわからないからって結梨を名前にしちゃうとは……可愛いけど完全に娘じゃんww
      そんな結梨に過保護になる梨璃とむくれる結梨の図、かわいい……


      百由のアホみたいなメカのせいで大ピンチ……と思いきや、日々の観察の成果とみんなの助言のおかげで大勝利!


      がしかし、結梨は人造リリィ、つまりヒュージでしかないということが確定。それを知った梨璃は、みんなと一緒にいたいという結梨の願いを聞き、彼女を連れて逃亡。
      そんな彼女たちの捕獲命令が出た……が、夢結は先んじて動いて保護しようとレギオンを動かす。そもそも逃げろと伝えたのも夢結!夢結様ぁ!好きぃ!かっこいい!


      そんな裏で起こる大人たちのやり取り……どうしようもないよね……百合ケ丘のリリィたちは結梨を人として扱おうとしているというのに……


      しかしそんなクソどもを見事に黙らせる分析結果!最高だ!百由様ナイスぅ!この期に及んで自分たちが間違ってたと認めないの本当にクソ!


      結梨絡みの感想はここまでにして、他の子たちの話。
      1年生の時点で必須全単位取得済って凄いなあ夢結は……
      そして梨璃が自分以外に構ってる状況にヤキモチ焼いてる夢結可愛すぎる!
      1週間ぶりくらいに会って絶対めちゃくちゃ嬉しかっただろうにそんな素振り見せないのはさすがというか……


      そして雨嘉に試練が。コスプレ……ネコミミメイド巫女って属性過多だな!でもめちゃくちゃかわいい!!ノリノリで着せる神琳達もいいね!
      そしてそのままコスプレ部門の最優秀リリィに!まああの可愛さなら当然だね!


      ところでなんか監視しに来た連中、あれパンツ見てない?狩るぞこら


      8話は特殊ED!みんなの白ワンピっぽいの可愛すぎるし、肩出し神琳に黒ロングドレスな雨嘉……眼福すぎ!!曲も明るく可愛くて素晴らしい!


      ……そして9話ラスト、突然現れた、ネストからのマギ供給を受けマギを自ら操ってるかのようなヒュージ。
      縮地とフェイズトランセンデンスを同時発動したかのような挙動を見せた結梨の活躍で撃破したものの、結梨は爆発に飲まれ、CHARMだけが見つかった……


      ここからの特殊EDは泣く……これ歌ってるの結梨じゃん……歌詞の内容が完全に結梨の心情だし……まさかこんな展開になるだなんて……


      ここからどうなる次回!?



      2021/08/30(月) 08:00 アサルトリリィ 記事URL COM(0)
        前回の記事に引き続き、今回は4〜6話の感想。


        4話!!推しCP回きたぁ!!
        開幕から少しづつ、梨璃のレギオンメンバー集めの合間に自分に自信の無い雨嘉の描写を散りばめていく構成好きだなあ
        自分だけ百合ケ丘に来たことで、故郷から追い出されたように感じた……自信持てないのも納得ではあるね……


        しかしまあ、風を読み切って完璧に神琳を狙ってみせる雨嘉、凄いな……瞬きするくらいの時間しかないのに全部捌いてみせる神琳も相当なものだけど。
        一歩間違えば大怪我、下手をすれば命を落としかねないのに、そんなことをしてまで雨嘉の実力を証明させる……それって相当な信頼がないとできないことだよね……


        微妙に雨嘉に棘のある言葉をぶつける神琳……優秀な血筋に産まれて才能もあるのに自信が持てない雨嘉への嫉妬かあ……
        自身は血の滲むような努力をして強くなったらしいし、そりゃあ腹も立つよねぇ……


        でもお風呂での語らいのシーンは距離が縮まった感じがしてよかった!ていうか物理的に距離が近い…!!イチャイチャしてる!


        4話の軸としてはレギオンのメンバー探しなわけだけど、梨璃も楓も当たり前のように二水をメンバーの1人と数えてたのがよかった。それだけ一緒にいるのが当たり前になってたんだろうなあ


        夢結に関してはなんというかこう、若干ネタキャラ感が増してきた気がするね……初めてのシルトができてだいぶ緊張しててかわいいなあ


        わざわざ甲州までラムネ探しに行ったのに近くにあるわ梨璃はそれを知っててよく買ってたとかいうオチはちょっと笑ってしまった。めっちゃ落ち込んでた夢結かわいい。
        そしてそこからの「お姉さまをください」とかいう大胆な行動!梨璃、意外とグイグイ行くなあ


        抱き合う2人を見ての神琳の「まあ!」って感じの反応と、雨嘉の「ひゃぁ〜!」って感じの反応の差がとてもいい!そして2人とも顔を手で隠しつつも指を開いて見てるっていう似たようなことしてて仲良しすぎないかな


        そしてそこから続く5話の特殊EDいいね!本編の合間合間を補完するような映像で、レギオンのみんなで仲良くラムネ飲んで……しかも梨璃と夢結のデュエット!素晴らしいよこれは!


        それにしても一柳隊の控室、可愛いな……お嬢様学校感すごい。
        そしてノインヴェルト戦術、か……ゲームのほうで魔法少女リリカルなのはとのコラボが始まるんだけど、なのはがそのノインヴェルト戦術のフィニッシャーを担当した映像が公開されてて。……9人でやる必要を感じないレベルの演出だった……管理局のエースオブエースは格が違いました。


        そんな一柳隊の初陣。対するは夢結のトラウマの相手……夢結のシュッツエンゲルである美鈴の命を奪った相手……
        そんな中で明かされる、夢結が独りで戦ってた理由……そんな夢結にも、梨璃の真っ直ぐな言葉は刺さる。夢結は正気を取り戻し、ヒュージに埋まってたダインスレイフを取り返す。


        そして決行されるノインヴェルト戦術。マギスフィアを飛ばすのではなく、直接ぶつけてパスを渡すことでまだ拙い連携をカバーするとは……そして最後は梨璃と夢結の同時攻撃でフィニッシュ!


        終わったあと清々しい顔で伸びをしてる神琳かわいい。恋人繋ぎで見つめ合う梨璃と夢結愛おしい……


        なかなかに激動の3話だった……これで折り返し。ここからどうなっていくのか!



        2021/08/30(月) 00:00 アサルトリリィ 記事URL COM(0)
          今月1日、CMで見て気になってた郭 神琳の水着ガチャ最終日、「神琳の水着引けたら始めてみるか〜」と軽い気持ちで起動、チュートリアル後の初回10連で神琳と王 雨嘉を同時引きするという、CPに愛された結果になり、始めることになったラスバレ。

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          しかし、ストーリーを読む前にアニメを見た方がいいのでは?と思いつつ、なかなか見る時間が確保できず……


          ようやく時間を確保して一気見したので、感想を3話ずつ投稿してみようと思う。見ながら思ったことをつらつら書き連ねていく形になるかも。


          まずは1話〜3話。
          3話まで見てまず思ったのが、シュッツエンゲルの契り、誓約書交わすほどのものなんだなっていうのと、誓約文がもう結婚式の誓いの言葉と大差ないんだけど!?


          2話で出てきたシュッツエンゲルの契りを交わしてる2人とか、楓が夢結に言葉をぶつけた時の内容とかから思ってたけど、誓約書を見て確信に変わった……シュッツエンゲルの契りを結ぶのって、ほぼほぼ結婚と同義だよこれ!


          あとなんかお風呂シーン多くない?みんなタオル巻いて入ってるとはいえわざわざ水中からの視点で描いたり……


          しかし夢結は抱えるものが大きいなあ……2年前の甲州撤退戦で自分のシュッツエンゲルを亡くしてるとは……
          でもそんな夢結の冷えきった心を溶かしたのは梨璃。自身のレアスキルの力で暴走する夢結を捨て身で受け入れ、2人の力でヒュージを撃退……


          2人の初めての共同作業ってことで、これはもうケーキ入刀と変わらないのでは??シュッツエンゲルの契りが結婚っていう説がどんどん深まっていくなあ……


          そして楓。初登場では孤高な雰囲気のある人かなと思ったら1話の時点であっさり梨璃に陥落……かわいい人だなって。夢結と梨璃が治療受けてる間とか、自己嫌悪やら梨璃への想いやらでぐちゃぐちゃになってたんじゃないかなあ……


          二水も含めた3人の関係もいいなあ、と。二水が楓に割と鋭いことを言うんだけど、それも仲がいいからこそだよなあ……って。入学初日から知り合ったからこその距離感だよなあ……たまらん!


          と言ったところで3話までの感想は以上!
          中心になる梨璃と夢結のことや世界観がある程度わかったところで、次回からは他の子たちの掘り下げが始まったりするのかなあ……楽しみ!!




          続きを読む
          2021/08/29(日) 08:00 アサルトリリィ 記事URL COM(0)
            さらば、すべてのエヴァンゲリオン。
            ありがとう、すべてのエヴァンゲリオン。



            ※この記事にはネタバレを含みます。観劇予定の方は観劇後に読むことをおススメします。












































            まず初めに。エヴァンゲリオンという物語の結末としては、これ以上ない着地点だったんじゃないかと思う。


            前作、Qの続きから始まり、前作までの疑問点などをあらかた回収し、補完計画の詳細やらなにやら、綺麗に説明してくれていた。


            もちろん、エヴァらしい難解な説明の仕方ではあるものの、これまでの内容を把握していればおおむね理解できるものだった。


            Qでのミサトさんの言動の真相も判明したりと、うまくまとめられていた。


            以下、ざっくりとしたあらすじと、その都度思ったこととか。順番前後してる部分も多いかも。記憶が曖昧。




            前半、生き延びた人々の暮らす第三村。驚いたのは、トウジが生きていたこと。前作のあのシャツはやはり工作であったとみるべきか。


            そんなトウジはヒカリと結婚していて、ツバメという娘までいて。


            さらにはケンスケも。アスカにケンケンと呼ばれていたのが驚き。14年の間にそこまで親しくなっていたのか。ここでのアスカがとてもエロい。パンツ一枚の上から上着羽織ってるだけとかなにそれ!!


            エヴァの呪縛の影響なのか、睡眠も食事も必要なくなっているみたいだったけど……その結果、寝たふりをしようとしているシーンが見事にエッチ。


            そんな彼らと暮らす生活はニアサードインパクトの前と同じ平和な日々。みんな優しくて、シンジに対しても温かく接してくれる。ここでのみんなの言葉はとても響いた。


            そんな日々を維持していたのは、冒頭、パリで再起動していたアンチLシステム。ヴィレの手によって複製されたのか元々あったものを起動したのかはわからないけれど。


            アンチLシステムが稼働している間だけの、いつ終わりが来てもおかしくない束の間の平穏。それでも人々は懸命に生きていた。


            そして、アヤナミレイ(仮称)は、そんな第三村に自分の居場所を見つける。……まああんな形で終わってしまったけど。


            みんなからいろいろなことを教わり、量産された綾波レイではない、確固たる一人の存在として自分を見つけていき。終わりが来ることに涙するほどに、ここにいたいと思える場所を見つけられて、彼女は幸せだったんじゃないかと思う。




            そして訪れる決戦の時。決戦の地は、すべての始まりの地、南極。セカンドインパクトの爆心地。


            ヴィレとネルフの戦艦同士の激突はなかなかに興奮した。あれは男の子ならテンション上がると思う。


            しかしネルフ側の火力、すさまじかった。ヴンダーの火力不足感……未完成段階で強奪したのが悪かったか……


            そんなヴンダーも新造されたエヴァMark.09に物理的に侵食されて、儀式の一部に取り込まれる。


            そこからの展開は壮大すぎて……ヴンダー含む4隻の戦艦と、Mark.09~12を利用して、セカンドインパクトの時に存在していた4体の巨人を再現。その力で、黒き月を新たな槍に変換。


            アスカとマリは13号機の再起動を阻止しようとし、左目の封印を解いて使途の力を解放したアスカ。右目の眼帯はやはり使途の力を封印していたらしい。侵食されたときの後遺症か何かかなあ……


            しかし失敗。アスカの魂は13号機に取り込まれる。初号機も回収される。なんで初号機、脚とかなかったんだろ。


            そのままゲンドウは13号機と共に裏宇宙へ。……いや裏宇宙ってなんやねん。裏宇宙なのをいいことに量子テレポートを繰り返す?何言ってるんだ……


            Mark.09を食らい、取り込んだ8号機で裏宇宙に突入するシンジとマリ。


            初号機に乗ると宣言したシンジと、サクラやミドリとのやりとりはとてもよかった。生き残った人類の代表って感じ。選ばれたものじゃない、どこにでもいる普通の人である彼女たちにしか言えないことを言っていたと思う。


            (2021年3月14日追記)
            改めて考えてみるとサクラの感情凄いことになってそうだな、と……基本的にはトウジやケンスケと同じで、助けてもらった、すごい頑張ってくれたんだからもう頑張らなくていい、って思ってる側だけど、でもシンジが突っ走ったことで世界が滅びかけたのも事実だから、怒りや憎しみもあって……ここでまたシンジがエヴァに乗るのを阻止しようとしたの、シンジがまた世界を壊しかねないって思いも当然あっただろうけど、それ以上に自分たちを助けてくれたシンジがこれ以上傷つくくらいならいっそ世界滅んじゃえ、くらい思ってそうで、14年の間にだいぶヤンデレ化した感ありますね……


            流れてきたのを読んだんですが、Q冒頭でのシンジへの態度が、サクラだけ他のヴィレメンバーと違うらしいんですよね……第3村からヴィレに戻った時も、アスカが女房か!って突っ込むくらいの行動してますし。……この子、かなり好きかもしれない……


            裏宇宙でのシンジとゲンドウのやりとり。予告で見たエヴァ同士の戦いはこのシーンだった。その後は親子の対話に移る。


            ここで初めて、ゲンドウの内面を知れた。何を考え、どういう思いでこれまで行動していたのか。何を目指していたのか。


            そんなゲンドウも、シンジとの対話で、本当の願いを自覚する。補完計画までして、妻と再び会って、なにがしたかったのか。ただ、看取りたかったのだと。


            その一方で、ヴィレの面々も最後の作戦に出る。ヴンダーを利用して、ロンギヌスでもカシウスでもない、新たな槍を作りだす。


            見事にやってのけ、ミサトさん以外は退艦。ここでミサトさんが、ミサト艦長から葛城ミサトに戻る。このシーン、テンション上がった。


            新たな槍をシンジに届け、爆発するヴンダーと運命を共にするミサト。最後の言葉が母親としてのものなのが泣かせてくる……


            その槍を使い、すべてのエヴァを葬ろうとするシンジ。しかしその役割はユイが。


            ずっと初号機の中にいて、シンジと共にあったユイがここで出てくるとは!最後の最後まで、シンジを守るとは!母の愛の深さを思い知った。


            次々と破壊されるエヴァ。そして解き放たれていく魂たち。ここで旧劇場版のラストシーンすらも拾うとは思わなかった。


            あの時と同じような砂浜で再会するシンジとアスカ。エヴァが破壊されたことで呪縛も解けたのか、見事にプラグスーツがパツパツでこれもまたエッチでした。……なんかアスカに抱く感想そんなのばっかだな……


            ここら辺までの話を総合するに、アスカも綾波と同じで量産されてた存在だったみたい。だからこそ、自分の居場所がほしかったんだろうなあ


            途中オリジナルのアスカが出てくるけど、つまりあれは惣流なアスカだったのか…?


            そうやって自分のことを確認していくアスカの中で、自分は一人だっていうのを真っ先に否定するのがケンスケなあたり、アスカにとってそれだけ魅力的な相手だったのだと思う。包容力すごいしな、ケンスケ……


            このあたりだったかな、綾波と対話してた時だったと思うけど、TVシリーズのタイトルが次々に映るシーン。その描写とか、シンジたちの台詞からするに、やっぱり旧劇ラストでシンジは世界を作り直してやり直してたっぽい。その果てに新劇場版がある、って解釈でいいのかなあ……


            みんなが自分の居場所を見つけて出ていったあと、一人残るシンジ。このシーン絵コンテになる部分があるけど、シンジが消えかけてる表現なのかなあ、とか。色を失ったりとかも。


            そこにマリがやってきて、色が戻る。絶対迎えに行く、って約束を守ったことになる。


            そしてラストシーン。エヴァのいらない、エヴァの存在しない世界。綾波、カヲルくん、アスカと、居場所を見つけたみんな。おそらくは記憶は残っていない。


            そんな世界にシンジとマリは記憶を保ったままいるっぽい。


            そして二人は手をとり駆け出して、そこでおしまい。


            このラストシーン、解釈が分かれそう。個人的には、まだ結ばれたたわけじゃなくて、ただ、まだ居場所を見つけられてない二人で、手を取り合って生きていくことを示唆してるんじゃないかなあ、と。


            そして、このラストシーン、現実の風景にアニメーションのキャラクターを重ねて描写していたけど、これつまりエヴァのいない、いらない世界=我々のいる現実世界で、そこにシンジとマリだけ来てしまった、とかなのかもと思ったり。




            ここまで綺麗に説明されてなお、わかってないことはいくつもある。加持さんがニアサー止めるために命を懸けたこととか。エヴァンゲリオンイマジナリーってなにさ、ほんと……


            でもその辺残ってるのがエヴァらしい気もします。


            総評としては、ここまで待ち望んだ甲斐はあったなあ、と。これまで追ってきていた人、エヴァへの思い入れが強い人ほど、見に行ったほうがいいと思います。


            まだ細かいところは今後随時書いていこうと思ってます。追記に、改稿日時でも記載しようかな。



            それでは、今回はこの辺で。





            続きを読む
            2021/03/08(月) 19:00 映画感想 記事URL COM(0)

              早速1発目!


              今日は、現在アマプラでバリバリ配信されているポケモン映画の中から、ルギア爆誕を見ました。


              こちらの配信で同時視聴したんですよね。


              昔のポケモン映画だと、ミュウツーや水の都なんかは見る機会も多いですが、ルギアはあんまり見る機会がないんですよね。今回は10年ぶりとかに見た気がします。


              配信見てた人の中には、公開当時に見て以来って人もいましたね。さらにはこれが初見の人も。


              配信主である、にじさんじ所属Vtuberの西園チグサちゃんも、ポケモンに触れることなく育ってきて、かつ公開当時は生まれてすらいなかった子なのでガチ初見!


              初見ゆえの新鮮な反応が見れるので、よかったら配信も見てあげてほしいです。完全初見の剣盾配信なんかもやってますね!


              と、宣伝はこの辺にして、ルギア爆誕の感想をば。


              まず、絵がすごい綺麗でしたね。


              もちろん、最近のポケモン映画と比べると見劣りする部分は多いですが、あれ大半が手書きですからね……恐ろしいですよ。


              それと、このときのロケット団の活躍っぷり!


              まさかあの短時間で、残骸を利用して雪上モーターボード的なものを作って、サトシを助けに来てくれるとは!


              映画のロケット団はジャイアン現象起きてますよね。


              この支援がなかったらサトシたどり着けなくて世界滅んでた可能性あるので、ほんと大活躍です!


              そしてなんといってもオカリナですよ!


              オカリナの音色がまあ綺麗ですよね!心に染み渡ります。これを聴いてオカリナ買った人もいるんじゃないでしょうか。あともうシンプルにフルーラがかわいい。


              今作の悪訳であるジラルダン。コレクションしたいという目的のために世界をピンチにした男。


              やらかしたことは許されるものではないですが、彼も純粋な悪人ってわけじゃないのが難しいところ。そこが今作のテーマでもあるわけですけどね。


              難しいことを考えなくてもアクションで楽しめるし、考えようと思えばいろいろ考えられる。いい作品ですよね。




              そんなこんなで、ルギア爆誕の感想でした!


              チグちゃんは今後も同時視聴配信するらしいので、その都度感想書いていきたいですね。


              ではまた次回の更新で。





              2021/01/02(土) 01:00 映画感想 記事URL COM(0)
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